《報告》伊勢市長らが登壇!「建国記念の日」にタウンミーティング

2月11日に、三重県伊勢市において
「第四十八回建国記念の日:伊勢奉祝の集い」が開催され、
あわせて伊勢市民も登壇した「タウンミーティング」も開かれました
(於・いせ市民活動センター、主催・建国記念の日伊勢奉祝委員会、
協力・一般財団法人日本教育再生機構)。
冒頭、三重県の鈴木英敬知事が挨拶に立ち、
平成18年の改正教育基本法の理念に触れ、
「伝統を重んじる、道徳心、郷土を愛する、家庭が教育の第一義的責任を負うことが書かれているが、
その趣旨が国全体に浸透しているとは言い難い」と述べ、
その実現にむけた協力を求めました。
次に、当機構の八木秀次理事長が
「建国の日に日本を考える~教育の再生なくして日本の再生なし~」
と題する講演を行い、最近、安倍首相が、
国会演説等においてくり返し使っている「やればできる」という言葉は、
まず日本国民の自信を回復させるためのものであるとし、
アメリカのレーガン政権やイギリスのサッチャー政権を例に出しながら、
「いちど衰退した国が復活するにあたって、国民精神の確立と、そこからわき出る自信が何より大切であり、それには教育が果たす意義はとても大きい」
などと述べました。
続いて、伊勢市の鈴木健一市長、濱田典保氏、中村佳子氏(ともに日本会議三重伊勢支部)が登壇し、
新田均氏(皇學館大學教授)のコーディネーターのもと、
討論形式で意見が交わされました。
中村氏は、「伊勢というある意味日本の中心とも言える土地で育っていながら、
日本人が、一体どういう民族なのかを話せないことは、
本当に恥ずかしいことだ」として、
これからのグローバル化のなかで、「日本人として自信をもって
外国の人とわたり合える子供を育てる」教育に関する要望を述べました。
次に、濱田氏は、
「私自身への反省を込めて言うのだが、多くの人が、
その教育をあまりにも他人任せにしている。
自分たちの子供が学校でどのような教科書を使って、
どんな教育を受けているか、きちんと把握している親が
どれぐらいいるだろうか」と、
会場の参加者に問いかけました。
その上で、「教育現場を私達はできるだけ知るべきであり、
意見を述べさせてもらいたい。土曜日授業などで、
自分の経験を活かし、積極的に関わることができれば素晴らしいと思う」
などと述べました。

鈴木健一市長(伊勢市役所ホームページより)
これらの意見を受けて、鈴木市長は、
「学校現場では、先生の仕事があまりにも過多で、
子供に向き合う仕事で忙しいのではなく、行政的な問題に対応する仕事が多く、
机の上で書類に格闘するのに時間がとられている。
それらを軽減するため、伊勢市では、
補助講師やアドバイザーを設置するなど、様々な政策を実行した。
そうした成果が出てきた今、やっと改正教育基本法の理念に
どのように向き合っていけばいいのか、
教育の中身に取り組む状況整備ができてきた。
今後の伊勢市に期待していただきたい」
などと述べました。
※詳しくは、『教育再生』3月号(3月6日発行予定)に
掲載いたします。