コストと使用量のカスタム予算を設定して、予算のしきい値を超えたときにアラートを受信します。

AWS Budgets には、カスタム予算を設定して、コストや使用量が予算額を超えた場合 (または、超えると予測された場合) にアラートを発信できる機能が用意されています。

予算は、月ごと、四半期ごと、または年単位で追跡でき、開始日と終了日をカスタマイズすることもできます。AWS のサービス、連結アカウント、タグなど、複数のディメンションに関連付けられているコストを追跡するように予算をさらに絞り込むことができます。予算アラートは、E メールや Amazon Simple Notification Service (SNS) トピック (またはそれら両方) から送信できます。

AWS Budgets を使用して、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) リザーブドインスタンス (RI) の使用率に関連するしきい値を定義することもできます。RI 使用率アラートでは、一致するインスタンスによって使用されている、購入した RI 時間の割合を追跡できます。また、毎日、月ごと、四半期ごと、または年単位の期間でそれを測定できます。

予算は、AWS Budgets ダッシュボード、または Budgets API から作成できます。

AWS Budget を作成する

AWS Budgets Dashboard は、予算を作成、追跡、調査するためのハブです。

AWS Budgets Dashboard では、予算を作成、編集、管理でき、各予算のステータスを表示することもできます。大まかな差異分析や、予算条件の要約など、予算に関するその他の詳細を表示することもできます。

AWSBudgetsDashboard
AWS Budgets ダッシュボードに移動する

月額コストの予算合計を作成するには、予算タイプとして [cost]、予算期間として [monthly] を指定し、予算を割り当てるカスタム金額を指定します。

  • 予算タイプ: コストまたは使用量
  • 予算期間: 月ごと、四半期ごと、または年ごと
  • 予算額: ユーザー定義
AWSBudgetsCreateFlow

ここでは、お客様のすべてのコストが月額コスト予算合計に収まっているため、どのフィルタも調整する必要はありません。

  • AWS のサービス
  • 連結アカウント
  • タグ
  • 購入オプション
  • アベイラビリティーゾーン
  • API オペレーション
AWSBudgetsIncludeCostsRelatedTo

各予算に対して 1 つ以上の通知を追加することをお勧めします。たとえば、コストが実際の予算額の 80%、90%、100% になった場合に警告する通知や、予算を超えることが予測される場合に警告する通知を設定できます。

なお、各予算に対して通知は 5 つまで設定できます。各通知は、最大 10 名の E メール受信者に送信したり、Amazon Simple Notification Service (SNS) のトピックに発行したりできます。

  • 予算の値: 実際の料金または予測の料金
  • 予算到達率: 90% など
  • 受信者: 最大 10 名分の E メールアドレス、または 1 つの SNS トピック
BudgetNotificationEmailSNS